プライベートとパブリックがきちんと区別できている家

自営業なので、プライベートとパブリックがきちんと区別できている家。
来年2月完成予定で、家を建てているところです。下が吹きガラス工房の作業場とショウルーム、上がプライベート。ガラス屋らしくと思い、1階2階全面ガラス張りの計画です。


id:magurit
『理化学器具のガラス職人さんて不足してるそうです。最近の学生さんは,折れてもバーナーで治せないとか。知人の大学の化学の先生がブログで書いておられました。その方のバーナー・ワークは凄い。そして,減りつつある職人さんの技を盗む目もすごい。ということで,工房と同時にワークショップと養成所をトライアングルに連結させたショップ。お客さんに,作る行程と安心できる作家を養成してる行程と商品に愛着を抱いてもらう為に,自作も愉しんでもらう。以前あった,竹林か梅林を挟んで,プライベートの住まいを。桃源郷みたいな家がいいな。』

id:ielab
『>maguritさま
理化学ガラス器って複雑だし受注生産のものも多いし、腕のいい職人さんが減ると困りますよねぇ。需要もあるし仕事としても面白いと思うんですけれど。そんな工房と養成所があったら、入門者も多いんではないでしょうか?理化学ガラス職人なんて憧れるなぁ、カッコイイ。私は専門店(たいていはおもてにショウケースもあって興味をそそる)に行くと、実際に使いもしないのに、じっくり見たり買ったりしてしまいます。巨大ロートを部屋のディスプレイに使ったり、酸素分解装置という美しいガラス器を花器にしたり。あ、話がそれましたが、是非後継者が増えるようなそんな施設があるといいですねぇ。
―ハザマ―』

id:magurit
『>ielab ハザマ様 
>>巨大ロートを部屋のディスプレイに使ったり、酸素分解装置という美しいガラス器を花器にしたり
 おぉぉっ,凄いですねぇ。H型の電気分解装置を花器とは,斬新ですねぇ。試験管ぐらいまでは,雑誌で見たことがありますが。いやぁ,参りましたm(_ _)m。』

id:ielab
『>maguritさま
わかって下さってうれしぃー。私は化学オンチですが、それだけに実験用ガラス器具の使い方の未知な不思議なフォルムについ惹かれてしまうんですね。おさまりのいい現代美術なんかより美しかったりするんですよねー。
―ハザマ―』