2006-08-30から1日間の記事一覧
このテーマにはいっぱいメッセージがあったんですが、見てみると、昔住んでいた家の記憶や、昔ながらの家と暮らし、そしてあったかい家族の姿が思い浮かぶものがとても多いんですね。家は暮らしそのものだし、家族だし、思い出と歴史が刻み込まれる場所なん…
リオデジャネイロで住んでいたマンション。メゾネットタイプで2階の天井は全面ガラス張り。毎晩天然のプラネタリュウム三昧でした。さらに遠くには絵葉書に出てくるコルコバードが見え、週末は歩いて数分のバーでボサノバを聞きながら、女房と一杯飲んでまし…
私の理想の家は、10代の頃に留学していたシアトルのアメリカンスタイルの家です。ドラマ版「奥様は魔女」のサマンサの家が再現されたような家にホームステイしていました。同じ敷地内の離れにはおばあ様の小さな家があり、まるでおとぎの森のお菓子の家のよ…
前の実家です。古い普の一軒家で、姉と私が生まれた時に植えた桜の木や妹の梨の木があったり、秋に薫ってくる金木犀の木があったり、芳醇な薫りのクチナシがあったりと、季節を目と匂いで楽しめる、今にして思えば贅沢な家でした。多少の隙間風があっても鳥…
小さい頃、住んでいた父の実家です。広くて土間のある古い家。ガスもあったけど、蒔を使って炊事をするかまどもあって、いつもあったかい匂いがしていました。もちろんお風呂は五右衛門風呂。冬は寒かったけど、家族みんながコタツに集まって過ごしたし、夏…
大工のひいじいちゃんが作った、おばあちゃんちです。宮城の田舎の平屋建で、居間の天井に採光用の白い窓、その真下には掘りごたつがあります。お正月に行って昼間は雪合戦をして遊んだり、夜はつきたてのおもちをほおばりながらみんなでテレビを見ました。…
約30年前、幼稚園時代に祖父母と住んでいた家。家の中に滑り台、小さなジャングルジム、手作りの鉄棒があり、玄関脇には、これもお手製の砂場なんかもありました。中でも思い出深いのは、祖父が作ってくれた「木の鉄棒」です。廊下の両サイドに留め金を付け…
今は亡き祖父の家。東京千駄木の藍染川沿い。下町の狭い家でしたが、狭いスペースに上手に門が切ってあり、玄関に大きな火鉢が置かれていました。その脇が医者だった祖父の診療室。ぴっかぴかに磨かれた板の間でした。その奥が炬燵のあるお茶の間で、狭いな…
高校生のとき、ホームステイしていたアラスカ州アンカレッジ市の家です。基本はログハウス風で、リビングは二階で暖炉があって、オープンデッキでバーべキューが楽しめます。また、キッチンにはカウンターがあって、子供たちは宿題、奥さんが料理をしながら…
茨城県の大洋村に住んでいる友人の家が理想。平屋で、お庭が広く野菜も作っていて。鹿島灘からの海風が潮の香りを運んでくれて、とても自然に溶け込んだ家です。高台なので台風の時は風が強く、衛星からの画像どおりに、雲を見る事ができます。家の中にいな…
僕の理想の家は、妻の実家です。彼女の家には、ピアノがあり、ギターがあり、義父さんの三味線の音と笑顔が絶えません。奈良町ということもあり、お祭りごとがあると人が集まり、彼女の義母さんと義姉と僕の妻が料理を振舞います。これからは僕たちふたりが…
あなたも「身近にあった理想の家」、教えてくれるとうれしいです。 こんにちは、ナビゲーターのハザマです。“理想の家2500”「子供と一緒に遊ぶ家」にコメント沢山ありがとうございます。あと残り2回となった今回は、いつものテーマとちょっと変わって「身近…