今は亡き祖父の家。東京千駄木の藍染川沿い。

今は亡き祖父の家。東京千駄木藍染川沿い。下町の狭い家でしたが、狭いスペースに上手に門が切ってあり、玄関に大きな火鉢が置かれていました。その脇が医者だった祖父の診療室。ぴっかぴかに磨かれた板の間でした。その奥が炬燵のあるお茶の間で、狭いながらも縁側がありました。時代とスタイルは違っても、家族が集まる家を作りたい。