母の手製品がいっぱいだった実家のように…

理想の家は、今もある実家です。うちでは昔から母がミシンを動かして洋服でもカーテンやクロスでもバッグでも何でも作っていました。籐や木のカゴ、編み物も沢山。手づくりのものに囲まれた、あたたかくて幸せな家でした。私も将来は、母の手製品がいっぱいだった実家のように愛情が感じられる家をつくっていきたいです。

ファブリックなどは出来るだけ手作りにして…

賃貸マンションに住んでいるので、あまり部屋に手を加えることはできないのですが、ゆっくりくつろげる雰囲気にするため、ファブリックなどは出来るだけ手作りにしてあったかさを心がけています。身近なものをオリジナルで手製するのを楽しみながら、我が家らしいムードが作っていけたら、それが理想かなと思います。

番外編14 ハンドメイドいっぱいの家



「ハンドメイドいっぱいの家」って、愛着いっぱいですね。

こんにちは、ハザマです。そろそろ衣替えだな、って思っていると雨になっちゃいました。カラリと晴天こないかな、世の中は3連休に入るのに。連休の予定はもう決めましたか?私は秋の展覧会ラッシュ、お友達の展覧会いろいろがお楽しみです。さてさて、今日は“理想の家2500”番外編「ハンドメイドいっぱいの家」がテーマですよ。あったかくて個性的で愛着いっぱいの家、あなたはどう?


番外編、今回のテーマは「ハンドメイドいっぱいの家」です。前に「自分で設計する家」というテーマの時にも手作りの話は少し出てきましたし、「身近にあった理想の家」ではおじいちゃまの手作り鉄棒や砂場などの手製遊具に囲まれた昔住んだ家のお話も出てきましたね。ハンドメイドはあったかさもあるし個性も出る、そして何より家に愛着、ですよね。

オドロキ桃ノ木、シャンデリアに自動環境音ですか…。

「トイレだけでもいいです」ってどういうこと?!そんなにトイレが好きなのかぁ。私は明るくて広いトイレくらいしか思いつきませんでしたが、シャンデリアでゴージャスな気分になるとか、大きな本棚のあるトイレとか…?まして実際に環境音が鳴ったり香りがひろがるセンサーを自作していらっしゃるおうちもあるとはオドロキでした。あなたもトイレにこだわるとしたら、何を思いつきますかー?

トイレでリラクゼーションできる家

トイレでリラクゼーションできる家。実は実家のトイレには父の工夫で、ドアの開閉に伴い、せせらぎの音、小鳥のさえずり、ハーブの香りなどが、センサーの働きで個室内にひろがるようになってました。そういう工夫をさらに進化させたい!

長居したくなるほどほっと出来るトイレ空間

木造建築の日本家屋で玄関から一歩入ると木の香りが広がる家にしたいのですが、なかでもトイレにはこだわりたいです。一部屋分くらいの広さで、もちろん全部木造り。大きな本棚もあって、長居したくなるほどほっと出来るトイレ空間にしたいです。